海と海を愛する人々のシーンをギャラリーにしました。
NAVYのスタッフである YASUKOが撮った水中写真の数々を掲載します。

美しい海の音色を感じ取っていただけたら幸いです。
では、ご鑑賞下さい。

YASUKO KUWAHARA (桑原 保子)
昭和33年、和歌山県生まれ。海や川の近くで育ち、7歳でスキンダイビングを始める。 17歳でスクーバダイビングを始め、20歳で水中写真にチャレンジ。
以後、日本水中考古学会会員となり、沖縄名蔵湾の発掘調査などに参加し、数多くの 海に出会う。結婚後は、主婦業のかたわら、NAVYCOMPANYを手伝っている。 中学生と小学生の2人の子供とともに海に出かけるのが楽しみ。

「第20回よみうり写真大賞」の報道部門で大賞を受賞 作品名「アシカ悲痛」


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ライド・オン・マンタ
No.01
No.02
No.03
No.04
中性浮力をとって、マンタの背中のコバンザメにつかまります。
マンタにふれないのが条件です。

マンタ
No.05
No06
No.07
No.08
透き通ったブルーの水に黒い物体。ついついありがちなポーズ
になってしまうのですが 光と角度を考えて撮りました。

島の子供達
No.09
No10
No.11
No.12
海で育った子供達には魚と一体です。

ジンベエ
No.13
No14
No.15
初めて見るジンベエは、一日で4匹!
人なつっこくて、ず〜っとこのまま、 素潜りしてました。

大阪から1時間
No.16
No17
No.18
No.19
こんな大阪から近い所に・・・。これからが本番です。
マクロをとるのに最適!

読売大賞
No.20
No.21
この写真を写したのは、メキシコのバハカリホォルニアといわれる半島の コルテス海という海域です。 ボートで2時間、サボテンのはえてる島を横目で見ながら、アシカの島まで 走ります。この島は岩だけの美しく透き通った海の色にかこまれた わずか200Mぐらいの横長の美しい島です。 そして、この岩の上に寝ころがるアシカを見た時感動せずには いられませんでした。 何分か潜って、水深10Mぐらいのところで2頭のアシカが近寄って来ました。 思わずシャッターをきったのですが現像してびっくりしました。 アシカの首にいたいたしくバケツのようなものがくいこんでいる姿が 写っていました。 18年間写真をとって来ましたが、はじめて思わずたくさんの人にこの写真を 見てもらいたいという気持ちになりました。 自然は言葉を語りませんが、その苦しみも美しさも見て接する人にだけありのままの 光景を語りかけます。物事に無関心で、横目で見て通る人達には 語りかけている言葉は耳に入りません。私達をあっとうする様な自然の中で 人間社会の弊害の一部が動物にもふりかかっているのだと思いました。 2年後、このアシカは現地の大学の自然保護団体の人達によって助けられたと いう事を現地のインストラクターから聞きました。 良かったという気持ちでいっぱいになりました。 そして、いかなる状態においても、助けてあげられるのは私達人間であるという事を 教えられました。

ニュージランド
No22
No.23
No.24
自然保護団体グリーンピースの沈船
“レインボーウェリアーズ”を潜る。

 


 

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