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「ダイビングスクール」の代名詞的なクラスです。ビギナーはここから海に接します。C・カード(サティフィケート=技術認定カード)といえばこのクラスが一般的です。一般に8時間の学科と2日間で4回の海洋実技実習で習得できます。現在ダイバーのカード保持者の90%がこのクラスです。 |
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夜間潜水、大深度潜水、沈船内部潜水、水中でのナビゲーション、水中捜索などより深い知識と技術を習得します。ある程度、ダイビングがどうゆうものであるか自分でしっかり理解できるようになる時期、即ちオープンウォーター取得後50回の潜水経験者の受講が望ましい。技術と経験の伴わない時期の名目だけのカード取得は時としてかえって危険を招きます。「やったことがあるダイバーで無く、完全に出来るダイバー」なことはもちろんです。 |
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CPR(心肺脳蘇生法)コース、レスキュー(救急救助法)コース、ナイトロックス(エンリッチドガス、混合ガス)コース、水中写真コースなどのより専門の技術習得コースを言います。ダイブ経験回数50回以上の潜水経験者の受講が望ましい。 |
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チームリーダーではないが、技術的にはダイバーの頂点です。ダイブ経験回数100回以上の潜水経験者の受講が望ましい。 |
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すべてのダイバーの技術、知識の頂点でこれ以上のクラスはありません。チームリーダーとしても優れたリーダーシップを持ちます。
あらゆる場面を想定した訓練を行います。ダイブ経験回数300〜500回以上の潜水経験者の受講が望ましい。潜水士、船舶免許・救急資格要。
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インストラクターの補助を行うことのできる準指導員です。ここからは職業ダイバーの部類に入ります。
ダイブマスター修得者が対象。
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ダイビング全般を教える職業ダイバーです。一般によく言われる指導員はこれにあたります。安全に対する正しい知識や指導法を習得しています。
ダイブ経験回数500回以上の潜水経験者の受講が望ましい。 |
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インストラクターの中でも、豊富な経験と、優れた指導力を持つ指導員を意味します。指導員の中でも10〜20年以上の経験を最低限有する選ばれたベテラン指導員を言います。「指導員の指導員」といわれます。 |
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ダイビングにおいて、学術的な研究実績、など会社貢献度のある指導経験20年以上のインストラクターに限られます。いわゆる名誉職といってもよいと思います。50歳以下の方はまずいません。 |