基本的には、NDS社を除けば全てO.E.M.(他社製造自 社販売みたいなもの)です。結論からいうと、ブランド マークの違いだけで、製作会社は同じ所といった現状で す。
○耐久性では、NDS、日本アクアあたりが群を抜いています。
○デザインでは、マレス、Sプロ、あたりが人気です。
○さて実用性は・・・?  国産メーカーに、すぐれたものが多い様です。
●裏の裏まで知っているSHOPは極々まれです。

スクール出たての方は5m/mの両面ジャージワンピースが おすすめです。次に慣れて来て海外リゾートに夢中にな ると、3m/mのワンピースさらに薄い薄いライトスーツと なります。 2ピース(ロングジョン+ジャケット)は、ちょっと高 価なこともあって、初めての人は、買いたいけど、手の 出ない人が多い。主に、初春から、初冬まで、ドライス ーツの次に暖かい。最近また、流行ってきました。

ドライスーツの防水性能は、裏面縫目の処理で 耐久性が1/3にもなります。本手張り(最も防水性の高い) ホットメルト(一般的なドライ) メルクテーム(防水性は低いが低コスト)本手張りメーカーは、非常に少なく、 MONDO、MOBBY、とPRESTAGEのみと のことです。

1975年にBCジャケットが、登場して、この21年間に、 90種類以上のB.C.J.を使って来ました。アドバイザー、 テストダイバー、等、通常のダイバーでは経験出来ない 数だと思います。不思議なことに全ての感じを体が 覚えています。現在国内で販売されているB.C.J.も 約80%を使いました。結論から言いますと  
クラッシックタイプ 
水面浮力が大きくイントラ向き水中バランスやや下。 ウェットによるサイズ調整不可。水面での仕事良。
バックフロートタイプ
水中バランス、全ての中で群を抜く。ホールド最上。 10cm単位の水性浮力可。水面では前傾ぎみ。 緊急時脱着が速く安全。エキスパートタイプ
肩ベルトノーマルタイプ 
一体、バックフロートの両方をそなえた基本型、 サイズ調整、ホールド、浮力、共にO.K.。ただし、 物により、着ごこちに差があるので、体に合わせて ベストを選ぶこと。緊急時の脱着も最短時間で行える ので安全。一般的に80%がこのタイプ